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母親が知っておきたい乳歯の虫歯のこと

普通子ども、特に幼児の世話は両親のうちで母親がおこなう場合が多いようです。
そこでここでは母親が知っておきたいこととして、乳歯の虫歯についての話をします。
特に知りたいのは、乳歯の虫歯と大人の虫歯との違いなどです。

 

◆乳歯で虫歯になりやすいのはどの部分?
乳歯だけではなく、大人の場合も同じですが、虫歯になるのは歯の隙間で、
要注意は奥歯の歯と歯の隙間です。

 

前歯など見える部分は歯磨きできちんと食べ物のカスを落としますが、
奥歯のほうは見えにくいので、きれいにカスがとれているかが分かりにくいのです。

 

虫歯になってもすぐに歯が痛くならないので、
虫歯に気づいたときにはかなり進行していることが多いのです。

 

歯磨きの後でデンタルフロスを使うとこのようなカスを取り除けますが、
慣れるまでは幼児の場合は根気よくやり方を教えましょう。

 

 

◆幼児の虫歯は痛くないのか
大人の場合、虫歯はかなり強い痛みを感じますが、
幼児や子どもは虫歯がそれほど強い痛みを感じないものなのです。

 

したがって、虫歯がひどくなり、虫歯で開いた歯に食べカスが詰まって、
それが原因で歯茎が腫れるほどに進行した段階でやっと気がつくことがあります。

 

さらに困ったことに、虫歯での痛みは一時期収まったかに思えることがあります。
ですから、昨日は痛いと騒いでいたのが、今日は普通だということがあります。

 

しかし虫歯が治るわけはなく、確実に進行しますから、油断はできません。

 

 

◆幼児や子どもの乳歯の虫歯は白いので要注意
大人の永久歯の虫歯は明らかに変色して黒っぽくなりますが、
実は乳歯の虫歯は白いままです。

 

つまり自分の子どもの歯が白いから虫歯ではないと油断すると危険なのです。
なぜ虫歯でも白いままなのかという理由は乳歯が柔らかいからだと言われています。

 

なお、乳歯の虫歯が悪化するスピードは永久歯の虫歯よりも早いので、
常に子供の歯について母親は入念に点検しなくてはなりません。

 

 

◆なぜ乳歯の虫歯は悪化スピードが早いのか
歯の表面はエナメル質で覆われていて、これは乳歯も永久歯も同じです。
ただし乳歯の表面にあるエナメル質は永久歯よりも薄いのです。

 

エナメル質はかなり硬いのですが、乳歯の場合は薄いので柔らかい感じになります。
目には見えませんし口で感じることはありませんが、学術的に言いますと、
食事をするたびに口の中では歯のエナメル質が溶けては
また固まるという作用が起きています。

 

ですから、時には虫歯があってもエナメル質が固まる際に治ってしまうことがあります。
ただし、虫歯がエナメル質の奥にある象牙質まで達してしまうと痛みが強くなります。

 

また、乳歯は永久歯と生え変わりやすくするために、
エナメル質と象牙質は薄い構造になっていますが、
神経は乳歯も永久歯も同じですから虫歯が進行すると歯が痛くなります。

 

 

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